木に適した塗装
適切な木材保護塗料を適切な方法で定期的に塗装することによって
木材を長持ちさせることができます。
浸透性に優れ木の呼吸を妨げず、めくれハガレがおこらないものを使用します。屋外木部の塗装には撥水性能、紫外線カット効果、防カビ性能も必要です。
長期間、塗り替えをしないでいると木材は紫外線や風雨、腐朽菌などによってダメージを受けて傷んでしまいます。木材が劣化すると水に溶けやすく腐りやすくなり、黒ずみなどで、大切な家の価値を失うことになります。
-
微細な植物油分子
オスモ独自のレシピで何度も精製し、不純物を取り除いた植物油でつくられています。
-
木に深く浸透
オスモカラーは木に深く浸透し、内側から保護します。
木の内部で丈夫な樹脂層を形成、木と一体化して木をしっかりと保護します。 -
木の呼吸を妨げない
フィルム状の膜をつくらないので木が呼吸できる。
-
汚れが付きにくい
撥水性にすぐれ、汚れが付きにくい。屋外でもめくれ、ハガレを起こさず優れた耐久性。
- 植物性
- オスモカラーは自然の植物油ベースなので環境にやさしく、そして浸透性に優れているので木によく密着します。木の呼吸を妨げないので、めくれハガレがおこりません。
- 作業性
- 環境に優しい成分で構成されているので、低臭です。良く撹拌するだけで使え、揺変性があるので壁に塗ったときのタレが少なく、作業がしやすいのが特長です。さらに、ウッドステインプロテクターは従来のオスモカラーよりも塗りやすくなりました。
- 経済性と耐久性
- 浸透性に優れた植物油をベースとしていますので、不揮発分(主剤-乾燥後に塗料として木材に残る部分)が55%※あります。一般的な合成樹脂ベースのもは不揮発分が約20%しかありません。不揮発分(主剤)が多いのでオスモカラーは同量で同等品の2倍の面積が塗れ経済的、そして耐久性に優れています。
※ウッドステインプロテクターの場合
- 環境性
- 植物は成長過程において光合成をおこないます。その結果大気中のCO2を吸着し固定するので地球温暖化防止に役立ちます。さらに植物由来成分の塗装は土に返すことができ、自然を破壊しない環境にやさしい塗料です。
- 安全性
- ホルムアルデヒド、トルエン、キシレンなど危険な成分は一切配合していません。塗装する際に、作業しやすくする上で入れられている必要最小限の溶剤も、環境大国のドイツ薬局方に適合した安全基準をクリアしたものを使用しています。
- 適合試験
- 環境大国ドイツで生まれたオスモカラーは、ドイツ耐久性基準はもちろん日本国内の建築学会建築工事標準仕様書JASS18のM-307屋外木材保護塗料塗り耐久性規格に適合しています。
[オスモ(OSMO)㈱オスモカラーの資料より抜粋]